よしむらゆうき

絵本イラストデザイン

こころとからだの声に耳をすませることの大切さを描いた絵本

絵本 イラスト・デザイン制作(クライアントワーク)

概要

活発で、やりたいことがたくさんある「こころん」と、冷静にこころんを見守る「からだん」。

からだんの声を聞いていると、こころんは自分らしく進んでいけます。でも、やりたい気持ちが先走り、からだんの声を聞かなくなると、少しずつ苦しくなっていく。

そんなふたりの物語を通して、どれだけやりたいことがあっても、自分の声を聞くことを忘れないでほしいという想いを伝えています。

物語の基礎と文章は依頼者が制作。対話を重ねながら言葉の調整を行い、物語を絵としてどう表現するかを一緒に考えながら、イラスト・デザインを担当しました。

工夫したこと

想いを聞き、表現を探す まずは、依頼者がこの物語を通して伝えたいことを聞くところから始めました。「こころん」と「からだん」は、単なるキャラクターではなく、誰の中にもいる「こころ」と「からだ」。その関係性が絵を見ただけでも伝わるよう、ふたりの性格や表情、動き、距離感を考えながら描いていきました。

言葉と絵を一緒に考える 文章をそのまま絵にするのではなく、言葉で伝えること、絵で伝えることを相談しながら分担。文章のニュアンスを調整しながら、ページをめくったときの流れや、絵の中にどこまで物語を持たせるかを一緒に考えました。

やさしく、身近に こころやからだの話を難しく感じず、自分自身のこととして受け取ってもらえるように。やわらかな色や線、表情のあるイラストを通して、子どもから大人まで、それぞれのタイミングで受け取れる絵本を目指しました。

担当領域

言葉の調整(対話・すり合わせ)/イラスト制作/デザイン